2010年7月6日火曜日

SEO対策:コンバージョン率をみるべし

Q:Webサイトが一体どの位の効果を出しているのか、調べる方法が知りたい!




A:まずは第一歩としてグーグル Analyticsへの登録をおすすめします。ここに自社サイトを登録するだけで、様々な役立つ指標をみることができます。(しかも登録は無料!)

グーグルAnalyticsでみられる指標はたくさんあるのですが、今日はその中のひとつ『コンバージョン率』をご紹介します。


『コンバージョン率』とは・・


サイトの訪問者がただコンテンツを読むだけでなく、実際に取引(購入・資料請求・問い合わせ など)を行った率を指します。
Googleのヘルプでは"目標"の一つとして挙げられているけど、ちょっと分かりづらいですね・・。


コンバージョン率を見るためには、GoogleAnalyticsの中で”目標”の設定を行う必要があります。


例えば自社のホームページで期待したい取引が“商品の購入”の場合、商品購入後に出すメッセージ(ご購入ありがとうございましたなど)のページのURLを”目標URL”として、この画面で設定します。


そうすることで、Webサイトを訪れたユーザのうち、何人がその目標URLまで進んでくれたか(=商品を購入してくれたか)をモニターできるようになります。


その他、例えばセールなどで特別なキャンペーンページを作っている場合などには、そのキャンペーンページから購入画面に進んだ割合のみを切り出して知ることができます。

↓"目標到達プロセス画面"で、購入画面の前に通るページのURL(キャンペーンページなど)を設定します。


これらの登録さえ終われば、GoogleAnalyticsのサマリーレポートでいつでもコンバージョン率を見ることができます。

ネコからのワンポイントアドバイス:ただ見てるだけ~にさせないWebサイトを作ろう!

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